ペーパークラフト No.1 ゴジラ
EPSONが無料のゴジラオリジナルペーパークラフトを作ってくれたようなので、久しぶりにペーパークラフトにチャレンジしてみました。
http://www.epson.jp/katsuyou/godzilla/?fwlink=wp258
机に傷がつかないようにマット
木工ボンド(180ml程度のものが使いやすいです)
ハサミ(ざっくりときるだけなので何でもよい)
ナイフ(カッターでもいいですがナイフの方が使いやすいと思います
定規(15cm程度の長さが使いやすいです。私は手元にあった16cmを使用)
綿棒(私はこれで木工ボンドを塗ってます)(100均のもの)
水を湿らせたティッシュ(手の汚れを拭きます)
ピンセットもあった方がよいです。
指が入らないところに必要になります。
プリンタ
EP-775Aを使用
用紙
JP-EM4NA4-200の0.128mmか、JP-AGA4-100の0.22mmがよいと思います。
モスゴジを廃盤になったJP-DF250Hの0.12mm,メカゴジラをJP-AGA4-100の0.22mmで印刷しました。
木工ボンド
私はボンドを横倒しにして、軽く押して綿棒に垂らして塗っています。
速乾タイプがよいと思います。
大きすぎず、小さすぎない、180ml程度のものが使いやすいと思います。
ナイフと定規
山折や谷折の部分は、刃の逆側でかるく傷を入れます。
直線が長い部分は定規を使った方が綺麗に仕上がります。
定規を動かすのに長いと扱いにくいため、15cm前後のものが使いやすいです。私は手元にあった16cmのものを使用しています。
製作
部品の裏側に番号を振ります。カット後にどの部品かわらかなくなるのを防ぎます。特によく似た部品にはつけておいた方が良いです。
ハサミでいくつかに切り分けます。カッティング時にパーツを回しながら切るため、ある程度の大きさにしておいた方が作業しやすいです。
カーブのきついところは、何度かに分けて切ると楽です。
パーツの切り出しは効率を上げるために、先に同じ方向の所をカットします。
ノリシロの部分は見えなくなるので、神経質になる必要はありません。
サッサッサッと短期間で切ります。ここは時間節約します。
ある程度の部品を先に切り出しておきます。
ナイフとボンドを持ち返る時間を節約します。
接着前に山折と谷折のところを軽くおっておきます。
事前にナイフの刃の逆側で傷をいれているため、簡単に綺麗に折れます。
接着前にどのようになるか確認しておきます。
接着後のイメージを掴んでおきます。
綿棒でボンドを塗ります。私はいつも多めに塗ります。
経験で適量をみつけるしかありません。
あせって、接着すると、このようにずれてしまいます。
速乾のボンドでもしばらくは乾きませんので、おちついて作業したので問題ありません。
綿棒で汚さないように、何か工夫をします。
手がボンドで汚れた時には拭きます。
指同士を擦り合わせると熱ですぐに乾いてポロポロと取ることも出来ます。
ボンドが手に残ったままだと、作品の表面を汚す結果になりますので、手の汚れには気をつけます。
とりあえず、ここまで完成。
思っていた以上の精巧な作品になりそうです。
2014/09/01追記
完成しました。
台座は0.12mmでもなんとかなっていますが、0.22mmの方がよいと思います。
台座を除く高さは約30cm、足先さから尻尾の先まで約35cm、かなりの迫力です。
かなり精巧なので、出来上がったときの感動は大きいです。