AQUOS sense3 SH-M12 No.4 ほぼ全部入り。良い点、悪い点。
QUOS sense3 SH-M12は、ほぼ全部入りで、お勧めの端末にはなりますが、
良い点だけではなく、悪い点についても触れておきます。
価格
gooSimsellerのSIM契約必須(解約違約金なし)のセールで9000円。
ある機能
通知LED
充電中の場合は赤LED。満充電付近で緑LED。
簡易留守録
電話アプリ起動→右上の3点→設定→通話アカウント→簡易留守録→簡易留守録設定,応答時間設定
プレフィックス
電話アプリ起動→右上の3点→設定→通話アカウント→プレフィックス→プレフィックス番号編集,プレフィックス設定(常に付与,毎回確認,付与しない)
FOMA契約のSIMで通話,SMSを利用可能。
ない機能
FMラジオなし。
片手モードなし。
スリープへ移行するためのウィジェットやアプリが標準でなし。
アプリをインストールする代案で対応。
Phon Lock OFF+(電話ロック/指紋ロック解除サポート)
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.stanwu.smartscreenlockpro
設定→ユーザー補助→Phone Lock→オン
ユーザー補助の権限をキープするために、電池の最適化の設定。
設定→アプリと通知→詳細設定→特別なアプリアクセス→電池の最適化→右上の▼→すべてのアプリ→Phone Lock→最適化しない
クイックアクセスにモバイル通信切替はなし。
代案として、機内モードから遷移か、マクロを利用。
クイックアクセス→機内モードのアイコン長押し→モバイルネットワーク→モバイルデータ→オンorオフ
MacroDroid - デバイス自動化
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.arlosoft.macrodroid
クイックアクセスの一番右上を機内モードにしているという大前提でマクロを作成し、
そのマクロのショートカットをホームに配置することで対応。
ユーザー補助の権限をキープするために、電池の最適化の設定。
設定→アプリと通知→詳細設定→特別なアプリアクセス→電池の最適化→右上の▼→すべてのアプリ→MacroDroid→最適化しない
スピーカーホールがないため、そこにストラップを通すことが出来ない。
スマホケースにストラップホールがあるものを使用。
サポートページに、連絡先として電話のみでメールサポートが見当たらない。
AQUOS sense3 SH-M12サポート情報|サポート|AQUOS:シャープ
仕様に関する密なやり取りをメールでやりとりすることが出来ません。今のところみつからず。
不便なところ
電源を切らずにSIMスロットを刺すと強制的に端末再起動となります。
検証等で、SIMの抜き差しを頻繁にしたい場合に不便でした。
総評
ない機能など(代案があるものもあり)もありますが、ほぼ全部入りで、コスパが非常に高い製品です。
ピュアAndroidにメーカーが若干機能を追加している程度で、非常に使いやすい(設定に迷わない)ので、初心者にお勧めです。
一方、コアなユーザー(メーカーと積極的にやりとりしたい人など)は不向きです。
そういう人はHuawei一択になります。メール連絡が非常にやりやすいです。返信も早く、サポートに関しては非常に良いメーカーだと思います。
一般の人は、メーカーとのやり取りや、頻繁なSIMの抜き差しなど不要なので、本機にしても、困ることはまったくありません。
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