T100HA-WHITE No.4 起動方法,空き容量(eMMC,メモリ),初期設定,起動時間,キーボードの使い勝手,等々

2015/10/11追記:初回の起動方法が分からない方がいらっしゃるようなので、こちらにも記載しておきます。

説明書に最初は8時間ほど充電する旨が記載されています。最初にある程度充電して、電源を長押し(5秒近く)で起動します。 

重さ

X205TA-B-WHITE 本体=980g,ACアダプター=120g,合計=1100g
T100HA-WHITE 本体=1080g,ACアダプター+ケーブル=80g,合計=1160g

 

T100HAは本体(タブレット+キーボード)が1kを少し超えてしまいます。
X205TAは本体が1kを切りますが、アダプターを考慮すると、ほぼ同じ重さですね。

 

大きさとキーボード

モニターの大きさは10.1でも小さいなーとは思いませんが、キーボードが意外とつらいかも。
キーピッチが横が約17mm,縦が約15mm。
フルキーボードになれていると、横の狭さはそれほど気になりませんが、縦の狭さがちょっと違和感を感じます。
キーボードが凹む感じがして、お世辞にも打ちやすいとは言えません。
慣れるまで少し違和感を感じると思います。
写真には写っていませんが、右側のShiftキーが極端に小さいのもつらい・・・・・
30分程使っていますが、まだ違和感があります。

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モニターはT100HA-WHITEの方が遥かに綺麗です。
X205TA-B-WHITEは、白色で特に顕著に表れるドット間の隙間のような縦縞がありますが、T100HA-WHITEは綺麗です。

 

最大開閉状態です。

2015/10/12追記:閉じた状態からこの最大開閉状態までは無段階(自由)です。どの位置でも自由に止めれます。

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ノートスタイルで付属のケーブル(microUSBで充電)を常時接続したままで使用すると結構邪魔になりそうです。
また付属のケーブルは90cmと短いので延長するなど工夫が必要かもしれません。
余っていたL型コネクタとケーブルを使ってすっきりさせました。
L型コネクタを使う場合は曲がりの向きに注意しましょう。画像を参考にして下さい。

 

タブレットとキーボードが物理接続(Bluetoothでない)なのが個人的にはうれしいです。

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充電

充電はmicroUSBを使用しますが、付属のACアダプターの出力表記は5V-2A or 9V-2Aと表記されています。
ちなみに汎用の5V-2Aに接続した場合は、充電が追い付きませんでした。(付属のケーブルを使っても)
相性があるかもしれませんが、ACアダプターはなんでも良いという訳にはいかないようです。

2015/10/02追記:付属のACアダプターなら使用しながらでも充電がおいつきます。(バッテリ残容量が増えていきます)

 

USB3.1の方は充電出来ませんでした。
せっかく、USB3.1のケーブルを買ったのに無駄になりました。

 

購入直後の空き

eMMCの空き容量は42.23GB

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メモリの空き容量は1.1GB(使用率47%)
OSが64bitなので、空き容量が心配でしたが、1GB空いているので特に困ることはなさそうです。

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不要なアプリ

国内メーカーでないので、不要なアプリのプリインストールが少ないです。

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とりあえず以下のアプリをアンインストールしました。
ASUS GIFTBOX Desktop
Evernote
i-フィルター
KKBOX
WebStorage

 

初期設定

少しでも処理を軽くするために以下の設定を行いました。
設定→簡単操作→その他のオプション→Windowsでアニメーションを再生する→オフ
設定→パーソナル設定→色→スタート、タスクバー、アクションセンターを透明にする→オフ
設定→システム→バージョン情報→デバイスの暗号化→オフ

 

レジストリに登録して、ロック画面をスキップするようにしました。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Personalization
DWORD値のNoLockScreenを作成して値を1にする

 

起動時間

シャットダウン状態から、高速スタートアップを無効の状態で計測。
Windowsアップデートはすべて適用済の状態。
電源ONからデスクトップが表示されて、砂時計が消えるまでの時間。
アプリはまだそれほどインストールしていないのでかなりクリーンな状態。
65秒でした・・・・・
結構時間がかかります。デスクトップマシンのように高速にはいきませんね。

起動したあとは、きびきび動きます