Huawei P10(VTR-L29) No.5 FOMA SIMで通話,SMS利用可能

Huawei P10(VTR-L29)は、FOMAのSIMで通話とSMSの利用が可能でした。
FOMA SIMの利用は自己責任となります。メーカーは動作保証などはしていません。

 

公式サイトに「※ 本端末はFOMA SIMカード(3G通信のみのSIM)には対応しておりません。」と記載されています。
FOMAのSPモード通信は利用出来ません。

 

FOMA契約,設定,利用方法の動画

P10をdocomoに持ち込んでFOMA契約する方法や、FOMAを利用するための設定方法を動画にまとめていますので、そちらを参照下さい。

 

Huawei P10(VTR-L29) No.4 FOMA契約,設定,利用方法


FOMAのバリュープラン契約

P10をdocomoに持ち込んでFOMA契約することも可能です。
店員に総合カタログなどを見せて、出来ることを教えてあげる必要はあります。
ほとんどの店員が、他社端末持ち込みではバリュープラン契約は出来ませんと間違った案内をしてきます。
公式サイトなどにも出来る旨の記載があります。

バリュープラン : ご注意事項 | 料金・割引 | NTTドコモ

他社製品の携帯電話機などをご使用される際のご注意 | お客様サポート | NTTドコモ

他社製品の携帯電話機などをドコモのSIMカードでご利用する際の手続き | お客様サポート | NTTドコモ

f:id:ukki0309:20170607075155p:plain

f:id:ukki0309:20170607075214p:plain

f:id:ukki0309:20170607075229p:plain

 

契約時には、技適表示の確認がありますので、
設定→端末情報→認証マーク
で、技適マークと「T」と「R」の文字が表示されていることを確認してもらいます。

 

カケホーダイは、指定外デバイス料の追加料金+500円が発生してXiと同じになるため、
指定外デバイス料が不要なバリュープランで契約しないとFOMAにする意味はありません。

 

LTE端末での契約も何の問題もありません。

以前、ドコモ インフォメーションセンターへの問い合わせした時の、メールの内容です。
必要な部分のみコピペ

 

Q.LTEB21(1.5GHz)には対応しているが、それ以外はdocomoの周波数に対応していない場合

 

A.そのため、Xi契約のみに対応している周波数1.5GHz帯の端末を
ご提示いただいた場合でも、FOMA契約であれば、
バリュープランのお申込みが可能です。

 

メールの利用は、dアカウント利用設定が必要。

初期設定だけ、SPモード通信可能な端末が必要となります。

その他のメールアプリからのご利用 | サービス・機能 | NTTドコモ

 

設定

FOMA SIM1枚だけでは利用できませんので、ダミーSIM(未契約のSIM)や通信用のSIMが必要です。
そのため、microSDは利用出来なくなります。

 

設定→デュアルSIM管理
ダミーSIMを最初に有効、FOMA SIMを最後に有効にすることでFOMAが2G/3G用のスロットとなり、利用可能となります。

 

検証

通話を30分以上維持できることと、SMSの送受信を確認しました。

 

全レビューページ

Huawei P10(VTR-L29) 全レビュー - ukkiのブログ