T100HA-WHITE No.10 スリープ時のバッテリー消費量

T100HA-WHITEのスリープ時のバッテリー消費量を調べてみました。
以下のコマンドで確認可能です。
POWERCFG /BATTERYREPORT

ASCII.jp:Windows 8.1で利用できるInstant Goの挙動を調べる (2/2)|Windows Info

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Bluetoothオフの状態

約10時間半スリープで2%消費
単純計算では、フル充電の状態であればスリープのままでも21日は持つようです。

 

Bluetoothオンの状態(マウスはオフ)

約11時間で4%も消費しています。
Bluetooth結構消費するようです。

 

Bluetoothオンの状態(マウスもオン)

約13時間で7%も消費しています。
マウスはオンよりもオフの方が消費は少ないようです。

 


InstantGo対応なのでマウスでのスリープ復帰を回避出来なさそう。
(CONNECTED STANDBYがSupported)
InstantGoからの復帰条件が0.3秒以内なので、bluetoothを切ることが出来ないんでしょうね。
キーボードやマウスの「電源の管理」タブで「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」をオフにしても意味はない(機能しない)ですし。

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休止状態のバッテリー消費も計測してみました。

 

休止状態

休止10時間半で2%
休止からの復帰(復帰してWi-Fiの自動接続も完了するまで)所要時間、約30秒
復帰時のパスワードを不要にして確認

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運用をどうするか

スリープ時にbluetoothを無効にできないので、休止で運用するかどうか。
スリープに比べて復帰時間が長いというデメリットはある。
スリープなら1秒以内に復帰というメリットは大きい。

まだ、運用決めかねています。
とりあえず設定は以下のようにして様子見です。

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基本、電源オフですが。

 

機内モード併用もありかも

fn+f2で機内モードにしてからスリープ、スリー復帰後に再度fn+f2で機内モードを解除。
面倒ではありますが、バッテリーを節約したい場合は、この方法もありかもしれません。