DMR-BXT3000 No.4 パナソニックから届いた交換用HDDはWD20EURX-14T0FY0
本日予定通り、パナソニックから交換用のHDDが届きました。
WDのAV-GPシリーズらしいです。今回はじめて、このシリーズの存在を知りました。
ビデオ録画向けWesternDigitalの3.5インチHDD「WD AV-GP」の大容量モデルが発売に! - アキバ総研
ATAストリーミングコマンドセットではなく、互換性がある「SilkStream」機能を搭載しているそうです。
パナソニックの部品番号としては、SUCV0022HDKT。
出張料は、営業所からの距離や時間で異なると思います。
サービスマンの方がした作業としては、サービスモードで入り、
HDDが本当に壊れているかをチェック。
サービスモードへ入るためには、価格.comに書いてあったように、「リモコンの5+9+赤を長押し」みたいでした。その後、どのメニューから操作かは分かりませんでしたが、チェック内容はHDDの診断のみでした。
異常となることを確認したあとで、持ってきたHDDと交換。
前面パネルも外して交換されていました。
交換後、フォーマットをして、同じくサービスモードで入り、
HDDが故障していないかを確認。液晶にOKと表示。
故障しているHDDの場合は、すぐに異常表示となります。(異常があった時点で止まるような感じです)正常な場合は結構時間がかかってからOKと表示されました。
作業開始から作業終了まで30分程度でした。
本機は他社のレコーダーとは異なりHDDのシリアル番号を記録のようなことはないので、基本的には交換してフォーマットしたら完了ですね。
交換したHDDの保障期間は3ヶ月。こちらから聞いたので答えてくれました。私が先に聞いただけで、最後に言うことになっていたかもしれませんが。3ヶ月保障という書面のようなものはなし。
他の箇所が壊れた場合は、当然別料金。
今回担当して頂いたサービスマンの方は、同機種の修理は2台目とのことでした。
正しい交換方法は前面パネルを外す必要があったのですね。
自分で何度もやっているうちに、こんなに傷つけてしまいました。
交換して頂いたHDDはマスターとして保存しておきたいので、テプラでシールを貼りました。
このHDDには本機で認識させるためのパナソニック固有のデータが書き込まれているため、市販されている新品と交換しただけでは正常に動作しません。
今後、HDDが壊れた場合は、このディスクからクローンを作成して、交換すればHDDの故障で悩まされることはなくなります。
現在、「DT01ABA200VBOX」へクローン作成中。
その後、「WD20EFRX」へクローンも予定。
結果はクローン後、記入します。
2014/10/01 21:14追記
「DT01ABA200VBOX」へのクローンが完了。所要時間約5時間。
本機に取り付けて起動してもエラー画面表示されずフォーマットも無事完了。
現在6番組同時録画中。
現在、「WD20EFRX」へクローンを作成中。
ちなみに、今回はHDD換装後エラーが出ませんでしたが、新しいHDDの箱のなかに説明書が入っていました。
換装後はエラーが出るのが普通のようです。「HDDの異常検出」の画面が表示された場合はスキップ後、フォーマットする必要があると書かれていました。
↑追記ここまで
2014/10/02 PM06:54追記
「WD20EFRX」へのクローンが終わり、換装後、「HDDの異常検出」となったので説明書に従い、エラーをスキップ後、フォーマットして無事動作中。現在6番組同時録画で10時間経過して、問題なし。
換装後、「HDDの異常検出」のエラーが出る場合と出ない場合の差は不明。
↑追記ここまで