docomoのキッズケータイプラン(500円)はSIMフリーで追加料金なしに利用可能

2019/06/01から開始したキッズケータイプラン(500円)は、SIMフリー端末で利用しても、指定外デバイス利用料のような追加料金は不要で利用可能です。
追加料金の2700円が必要なのは、旧プランのキッズケータイプラスのほうです。

 

契約時に持参するもの

自分の身分証明書(免許証)、子供(12歳以下)の身分証明書(保険証等)。子供自身は連れて行く必要はありません。
サイズをnanoに変更してもらう場合は、nanoが刺せる端末(技適表示可能なSIMフリー機でよいです)。
店舗や店員によっては、サイズ変更は、端末提示が不要な場合もあります。

 

契約時に、キッズケータイの購入か、直近で契約した機種がキッズケータイである必要があります。

ショップによっては、F-03Jは一括0円で販売しているので、それを利用すればよいです。
店頭では一括0円の表示がない場合は、店長クラスの権限がある人に相談すれば、一括0円にしてくれる場合もあります。

 

キッズケータイプラン | 料金・割引 | NTTドコモ

キッズケータイプラン」申込み時に指定デバイスの購入を伴う場合、またはドコモ販売店(ドコモオンラインショップ含む)における直近の購入端末(ドコモに登録されている最新購入端末)が指定デバイスである場合は、「キッズケータイプラン」をお申込みになれます。
【「キッズケータイプラン」指定デバイスキッズケータイ HW-02C、HW-01D、HW-01G、F-03J

 

ケータイプラン(1200円)の方は、docomoガラケーの端末持ち込みでの契約が可能です。

docomoのケータイプラン(1200円)の新規契約は端末持ち込みでも可能 - ukkiのブログ

 

SIMサイズの手続きが必要

F-03JのSIMサイズはmicro(docomoではminiと表現)なので、SIMフリーでは一般的なnanoサイズに変更が必要となります。

 

ショップによっては、「自己責任でSIMアダプターを使うので最初からnano発行でお願いします」と言えば、融通の利くショップでは最初からnanoサイズで発行なショップもあるかもしれません。

 

私が利用しているショップでは、最初は、端末にあったものしか発行できないという方針なので、microでの発行でした。

 

SIMサイズの変更時は「自宅に戻って自分で確認しますので、台紙から切り離さずに封筒に入れて下さい」と言ってもらったのでよいです。

 

ショップによっては実際にnanoサイズが挿せる端末の提示が必要になる場合もあります。
私が利用するショップでは提示が必要だったため、ZenFone Max (M2)の技適表示とSIMアダプターを提示しました。
提示のみでよいです。提示すら不要なショップの場合は提示する必要はありません。
私が利用するショップでは、提示が必要だったのですが、サイズ変更時に確認なしで新しいSIMを発行しようとしたので、こちらから端末を提示しますと声をかけました。

 

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動作確認

Hawei機のDSDV機でFOMA契約のSIMが使えるnova lite 3で動作確認しました。
電話の発信と着信で相手側に声が聞こえることと、こちら側の声が聞こえる事を確認。問題ありませんでした。
SMSも発信と着信で、相手側からのメッセージが表示されることと、相手にメッセージが表示されることを確認。
電話,SMSともに通常のFOMA契約のSIM同様問題ありませんでした。

 

料金

事務手数料3000円
SIMサイズ変更2000円(必要な場合のみ)
下4桁番号指定300円(必要な場合のみ)
基本料500円の日割り
ユニバーサルサービス料3円(日割り計算で初月は0円になっている模様)
SMS送信料3円

電話(家族間)とSMSを利用した翌日にmy docomoで料金を確認しました。
予定通り、SMS送信1回分の料金のみで、指定外デバイス利用料も発生していないことを確認しました。
発生するプランの場合は、翌日に発生していることを確認可能です。

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指定外デバイス利用料は発生しません

旧プランのキッズケータイプラスは2700円の指定外デバイス利用料が発生しますが、
新プランのキッズケータイプランでは指定外デバイス利用料は発生しません。

 

キッズケータイのメリット

docomoで契約可能なプランとしては、おそらく最安。
通話はdocomo契約の家族間では無料。(SMSの送信は家族間でも有料)

 

キッズケータイのデメリット

オプション(通信やカケホーダイ等)が追加出来ません。
FOMA契約プランなので、3Gが停波するまでしか利用出来ません。
FOMA契約なので、DSDS機やDSDV機の一部のFOMA契約のSIMが利用可能な端末でしか利用出来ません。

 

解約料

2019/10/01以降に契約する場合は、dカードで支払うようにしておけば解約時も無料となります。

報道発表資料 : 解約金不要でおトクにご利用いただける料金プランの選択肢を拡充 | お知らせ | NTTドコモ