ZB551KL-WH16 No.12 ZenFone Goの持ち込みでFOMAのバリュープラン契約出来ました。
ZenFone Go ZB551KL-WH16 SIMフリーの持ち込みでのバリュープラン新規契約が可能なのことは分りましたので、ZenFone Go ZB551KL-WH16の持ち込みでいけるか試してみました。
結論としては可能でした。
契約する上で、こうしておけば話がスムーズに進むという方法を記載しておきます。
所要時間としては、受付に行く前に、事前に今回の訪問内容の説明(端末を見せたり契約内容を軽く説明)が数分。
受付け座ってから1時間25分で終了。
契約内容をメモ
契約時に必要な内容をメモして用意していく
身分証明書として免許証
番号えらべるサービス(別料金)を利用したかったので番号もメモしていきましたが、空いてませんでした。
下4桁を好きな番号で選べます。
誕生日の年月の組み合わせの場合は、空いていないことが多いと思います。今回希望した番号はたまたま空きがありませんでした。
誕生日の年月の組み合わせ以外の番号で申し込みしました。上3桁が異なる番号の3つの候補から選べました。
当然安いSSバリューですね。
ファミ割MAX50を適用で923円。
家族間通話が無料で無料通話が1000円ついているので、お勧め。
他社の持ち込みなので、仮に使えなくてもよいことをメモしておきましたが、口頭では説明しませんでした。
nanoSIMの方が便利なのでnanoSIMでお願いしました。
「紛失しては困るので、動作確認は不要なので、カードから切り離さずに、そのまま封筒にでも入れて下さい」ともお願いしました。
アダプターの使用で問題ありません。これは事前に確認しておいた内容。
そもそも、他社端末の端末持ち込みでは、動作確認しないことになっているので、これで問題ありません。
dポイントクラブに入るデメリットはありませんので、一緒にdポイントに入りました。
dアカウントは、iモードもspモードもつけない場合は、契約時に同時に設定は無理でした。
自宅からパソコンで作成が必要になりました。
論理武装が必要
最初に、「他社の端末持ち込みでバリュープランの申し込みを満たしていることを確認してきました」と伝えます。
FOMAの通信が可能な規格であることの証明としてスペック表を印刷して持っていきました。
受付は順調に進んでいましたが、かなり経ってから(40分ほど経過後)、他社端末持ち込みの場合は、バリュープランではなくベーシックプランでの申し込みとなりますと言われます。
来たかって感じですが、内心、論理武装してきてますよっと。
他社の端末持ち込みでバリュープランが契約可能な旨記載されているページを印刷して持ってきてまっせ。
バリュープラン : ご注意事項 | 料金・割引 | NTTドコモ
この用紙を渡すと、他の店員と話したり、電話で確認したりと、ここが一番時間がかかりました。
ちゃんと以下の記載があります。安心して待ちましょう。
「他社製品の携帯電話機などでドコモのFOMAサービスをご利用いただく場合、ドコモショップ窓口にてご利用中の携帯電話機などご提示いただくことにより、「バリュープラン」での新規契約・契約変更およびプラン変更が可能です。」
このあたりで技適マークの話が出てきます。
技適マーク
技適マークを見せて下さいと言われたら、設定画面から呼び出して見せて下さい。
本機(ZenFone Go ZB551KL-WH16)の技適マークは、端末に刻印ではなく、画面上からの確認となります。
設定→システム→端末情報→法的情報→認証→画面をスクロールさせて一番下
どの端末も同じ番号だとは思いますが、念のために番号関係は黒で塗りつぶしています。
その他の申し込み
iモードやSPモードをつけない場合は、メッセージRとメッセージSが届く設定にしていても、パケット量は発生しません。
はじめて知ったのですが、メッセージRの中には通常はこのメールはパケット料がかかりませんというような記載が本文最後にありますが、中にはパケット量がかかるものもあるそうです。
料金はかかりませんので、すべて有にしておきました。
将来iモードやSPモードをつけた時にメッセージが来ることになります。
iモードやSPモードをつけない場合に、これらのサービスの扱いがどうなるのかがわからなくて、いろいろ電話で確認してくれていました。
これも確認に時間がかかっていました。
料金明細はWebで確認できるようにしておいた方がよいでしょう。
料金明細サービスは契約が一度終わった後に、変更することになると思います。
契約と同時には無理そうな感じでした。
FOMAとWORLD WING、それぞれで設定できます。
明細送付は、ありにしておくと、料金が発生しますので、なしのままで。
明細内訳書の通話先電話番号表示の設定は明細送付の場合だけ関係するようです。
Web上からの確認の場合は、すべて見れると説明を受けました。
本機に対してショップ側で確認したこと
SIMのサイズ
技適マークの有無(画面上でみてもらいました)
どこのメーカーのものか(ASUSである旨とスペック表を渡しました)
まとめ
事前に契約内容などを書いたメモを用紙して渡してあげると、お互いが楽。
他社端末持ち込みで契約可能なことを記載しているページを印刷してマーカーで塗って、最初に見せてあげると話がはやい。
私は店員がどこまで知っているか確認のために、あえて渡さなかっただけです。
やはり知らなかったようです。
端末のスペック表を印刷してFOMA回線に対応しているところをマークして、FOMA回線に対応していることをアピール。
技適マークの表示を求められたら、「設定→システム→端末情報→法的情報→認証」
nanoSIMの方が便利なので、規格がいろいろあるので、「一番小さなnanoSIMでの発行」を依頼。
一番小さなという言葉もつけてあげると親切。
紛失すると困るので、動作確認不要なので、カードから切り離さずに封筒に入れて下さいと言えば通ると思う。
私はカードから切り離さない状態でもらいました。
最悪、通話確認が必要ですと言われることに備えて、アダプターは持っていく。
通話確認時に、ダミーSIMがないと2Gに切り替えても通話できませんが、カードは発行済なので、
「自分でこのあとなんとかします」とでも言えば良いと思います。
そもそもdocomoでは他社端末に持ち込みで、基本的には動作確認も、動作保証もしないことになっているので、もめることはないはず。
こうして、晴れて本機で、nanoSIM発行でバリュープラン契約が完成となります。
私は、メッセージR,dポイント,dアカウント,などいくつか確認したいことがあったので、1時間25分かかりましたが、
契約だけなら、30分程度で終わると思います。
事前に契約内容などを書いたメモと、他社端末持ち込みで契約可能なことを記載しているページの印刷物を最初に渡して下さい。
とてもスムーズにいくと思います。
店員が他社端末持ち込みでバリュープランでの契約を知っていることは、ほとんどないと思います。
それほど時間はかかりませんが、念には念を入れて時間に余裕がある時に行かれることをお勧めします。
補足
絶対とはいいませんが、端末での動作確認自体しないのが基本なので、仮にSIMロックされた端末であっても契約は可能だとは思います。
使えないよというだけで、契約には関係ないと思います。そもそも通信しか出来ない端末でも契約が可能みたいですし。
本機は裏技(ダミーSIM併用などで2Gにすること)でFOMA SIMでの通話が可能ですが、通話が出来ない端末でも、動作確認はしないので、どのLTE端末でも持ち込み可能だと思います。スペック表にFOMAの回線が対応していることが分かるものを印刷しておけば、それでOKだと思います。
保証はしませんが。
バリュープランの場合は問題ありませんが、カケホーダイプランで契約すると、使用した翌日には「指定外デバイス利用料」の500円かかって、My docomoから確認出来ます。なので、カケホーダイプランで使うメリットは何もありません。
バリュープランの場合は、 「指定外デバイス利用料」がかかる規定がありませんので、料金は発生しません。
2016/04/11追記:契約出来た根拠
「他社製品の携帯電話機などをドコモのSIMカードでご利用する際の手続き」の中の「ご利用いただけない他社携帯電話機などについて」に「ドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応しているもの(例:auのブランドで販売されているもの)」という記載があります。
この逆で、契約する通信方式(FOMA)以外も使えるLTE端末は問題なく契約出来たのだと思います。
他のブログでXiは契約出来ないからLTE端末は駄目だと思うという推測を書かれているページもあるようですが、そもそもXi端末はdocomo専用のものなので、最初から他社端末でないので、契約出来ないだけです。
2016/04/11追記:FOMA SIMでのバッテリー異常消費
左の赤枠の異常消費
スロット1:SMSなしの0 SIM
スロット2:FOMA SIM
Wi-Fi
3G(通話が出来ない状態)
7時間で12%程度消費と異常
多少は作業していたが、それでもグラフ上の減りがあきらかに異常
中心の正常
スロット1:SMSなしの0 SIM
スロット2:なし
Wi-Fi
3G
7時間半で1%程度消費と正常
左の赤枠の異常消費
スロット1:SMSなしの0 SIM
スロット2:FOMA SIM
Wi-Fi
2G(通話が出来る状態)
12時間で12%程度消費と異常
FOMA SIMを指すと4日程度しかバッテリーが持たないという異常な状態になるようです。
実運用としてFOMA SIMで通話を使うというのは厳しいようです。
2016/04/12追記:厳密には、FOMA SIMが原因ではありませんでした。
昨日、検証終了後にFOMA SIMを外していたのですが、異常消費していました。
2Gから3Gに戻すのを忘れていました。
異常消費が起きるのはアンテナが立たない状態(一生懸命受信しようとするためと推測)になった場合のようです。
ちなみにSMSなしのLTE対応のSIMは昨日の添付画像の中心部分のように、セルスタンバイ問題は起きません。
また過去の検証でも問題は起きないことを確認済みです。
ZB551KL-WH16 No.9 バッテリーの性能(3G,4G,Wi-Fi) - ukkiのブログ