他人のdocomo回線を数分で解約出来てしまう不備が発覚
本日、不要になったdocomo回線(解約手数料が不要な月だったため手数料は不要)を2回線解約してきたのですが、他人のdocomo回線を数分で解約出来てしまう不備が発覚しました。
解約時に告げた内容は、名前(フルネーム)と解約したい携帯番号2台分をメモ用紙に記入。これだけです。
docomoショップ店員がそれを元に2台分の解約手続き。
その間、体感的には3分程度だったと思います。
ここで重要なことは、名前の記入と番号だけの記入ということです。
本人確認なんてありません!
つまり、名前(フルネーム)と携帯番号を知っていれば、誰の携帯でも簡単に解約が出来てしまいます。
解約完了後、そのことを確認すると、本人確認を忘れていたとのこと・・・・・
本来はネットワーク暗証番号を入力して、それを本人確認とするようなのですが、忘れていたそうです。
忘れていたことが発覚した後も、本人確認はされませんでした・・・・・
これは、人間のミスを防ぐために、システム側で本人確認が終わっていなければ、解約出来ないようにするべきだと思います。
誰でも簡単に人の携帯を解約出来てしまうのは怖いですね。
ある日、突然、自分の電話が使えなくなったら、誰かに解約されてしまっている可能性があります。
現在のシステムでは、不安なので、ドコモ インフォメーションセンター(0120-800-000)には、システム改善の要望は出しました。
改善してもらえるかどうかは分かりませんが。
オペレーターの方には、解約したドコモショップ名を伝えて、可能ならシステム改善をお願いしますと伝えておきました。
15年以上ドコモユーザーですが、通常は、素晴らしいサポートなのですが、今回は、かなり不安でした。
今回の件は残念ですが、メイン回線はドコモを使うことには変わらないと思います。
人間だれしもミスがあります。それをシステム側で防ぐことが可能なので、それを怠らなければよいだけです。
システム開発者の抜けといったところでしょうか。