交通事故の被害者になった場合の対処 No.5 リハビリが必要に・・・・・

 

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朝起きると、左肩に違和感が。腕が半分くらいしか上がらないし。上げると痛い。
左手の小指も、まだ痛い。骨に異常はないと言われたけど、あきらかに腫れてるし・・・・・
そういえば、昨日、タクシー通勤するためには、病院へ通院した日までしか出ないということと、病院を変える場合は、保険会社からあらかじめ病院に電話をして支払いを保険会社が行い、その場での支払いが不要になる手続きもしてくれるという話を聞いていました。
■通勤費も出ないと困るし、とりあえず病院を家の近くの整形外科(整形外科のみの比較的小さな病院)に変更してもらうことにして、朝一で電話しました。
1時間しても電話がかかってこない・・・・・
保険会社に電話すると、留守電に入れておいたのですがと、説明が。
帯留守電の契約していないのですが・・・・・
念のために携帯を確認するも、留守電の契約はされていない旨の表示が・・・・・・
あなたは、一体どこへ電話したのよ!
■今後同じことがあっては困るので、かならず私に直接言うようにお願いをしました。

 

とりあえず、手続きは終わったようなので、確認のために病院へ電話をすると、保険会社から聞いていますとのこと。
今は、それほど混んでませんよとのことなので、すぐにタクシーで病院へ向かいました。
タクシー会社も5分で来れる場所にあるので、非常に助かります。
おいっ、待合室、お年寄りで一杯じゃないか。少なくとも30人以上いるじゃん・・・・・
騙されたっ!
仕方なく受付と問診表を書いて、待つことに。いったいどれくらいの時間がかかるんだ・・・・・
数分ほどで呼ばれました!
えっ、なんで、他の人すっ飛ばしてるの?
推測ですが、リハビリ等で診察はないような人が多いのかもしれません。でも、リハビリ室は別室のようだし。
結局それほど待たずにレントゲン撮影になりました。
他の人をすっ飛ばした理由はわかりませんが、騙されたわけではないようです。

 

レントゲン撮影の際に、おもむろに肩に手をかけた瞬間。激痛が!
なにさらすんじゃー、というかなぜ痛いんじゃー
とっさに手を押しのけましたよ。
この先生は油断ならんぞ!

 

肩の痛みがある場合は、だいたいどこがおかしいか経験上わかっているんでしょうね。
■触る前に、一言痛いかもしれませんが、触りますよとか声がけくらいはして欲しい旨は伝えました
もう後の祭りですが。

 

レントゲン枚数は最初の大病院よりも、大量に撮っていました。10枚以上は撮っていました。

 

診察ですが、大病院とは違って丁寧に見てくれました。
レントゲンは2枚程度しか表示されませんでしたが、私が診察室に入る前に先生はすでに診ていたのかな?
触診もありました。ただ、これが大変なことになったわけなんですが・・・・・

 

まずはレントゲンをみて、確かに骨には異常はないようですね。と大病院と同じ結果。

 

レントゲン撮影と診察は別の先生だったのですが、診察の先生も肩をピンポイントで痛いのはここですかね?と触ってきて、また激痛が。
やはり、肩はどこかおかしいみたいです;;

 

ただ、自分の思っていたのとは違って、これは首から来ている痛みの可能性もあります。と言われました。
首も見てみますねということで首も触診。1箇所は痛みなし。2箇所を触った瞬間に痛みが!
なんで?自分で首曲げたりしても、まったく違和感がないのですが・・・・・

 

理由は検討もつきませんが、むちうちのような症状のようですねとのこと。

 

まさか首をやっていたとは。痛い思いをしましたが、首は怖いので、原因がわかっただけもよしとします。

 

レントゲン撮影のときに痛みのある小指ではない薬指を曲げたときに何故か小指に激痛が走ったことを話してみました。
そのときは、単に小指がテーブルに触れていたので、そのせいかなのとそれほど気にしてはいなかったのですが。
首から来ている痛みの可能性もありますねということで、納得です。

 

痛みがあるようなのでブロック注射をしておきましょう。改善されますよということでお願いしました。
首と肩に打つようで、非常に怖そうなので覚悟を決まる時間を少し頂いて、目をつぶって注射してもらいました。
それほど痛くはないですよということでしたが、献血の時の注射程度の痛みですね。ただ、注射時間は1分近くくらいはあったような気がしますので、痛みの時間は長かったですが、余裕で我慢できる痛みでした。

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お風呂に入る前に、嫁さんに撮って貰いました。

 

小指は、じん帯を痛めているようなのでギブスをすることに。
お湯で温めた包帯のようなものを指に巻くとしばらくすると、樹脂のように固まりました。
こんな便利なものが・・・・・

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リハビリをできるだけ早く開始した方がいいと思いますがどうしますか?ということで、首は怖いのでお願いしました。
肩に電気を流す時間が10分、首の牽引が10分、これをしばらくは行うことにしました。

 

次の診察は一週間後の土曜日になりました。予約がとれるようなので、ありがたいですね。

 

■人は多いですが、救急も扱っている大病院よりは、整形外科のみを一本でやっている小さな病院の方がいいように思いました。
痛かったですが、触診があり原因がわかったことがありがたいです。

 

大病院は、私のイメージでは流れ作業であまり一人ひとりに真剣にやってくれないように感じました。
小さな病院だと、悪いうわさでもたつと、簡単には引越し出来ませんから、先生も一生懸命だと思います。
大病院なら、その先生は別の病院へ移動して、はい、また新しい先生入れましたよで終わりにすることが出来そうですし。
あくまでも、私の勝手な推測であり、すべての病院がそうであるというわけではないと思います。

 

とりあえず、一回目のリハビリを行って、本日の通院は終了。
正直、電気と首の牽引には効果があるかどうか、疑問です・・・・・
リハビリは受付をして、リハビリ室に移動すれば、待ち時間それほどなく、受けれるようでした。
機械の台数が病院の大きさの割には多数ありました。20人くらいは同時にみれるようですが、10人くらいしか利用していませんでしたので。
診察室の前にいた大量のお年寄りたちは、一体何を待ってる人だったんだろう・・・・・