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AMDのチップセットでRAID1構築と復旧

OSを入れていたSSD(ASX900S3-256GM-C)が突然死したため、SSDのRAID1でOSをインストールすることにしました。
Silicon PowerのSP240GBSS3S55S25とSP240GBSS3S60S25でRAID1を組んでみました。
マザーボード(ASRock FM2A75M-DGS)のオンボードRAIDを使用します。チップセットIntelではなくAMDです。
RAID1の構築以外に、故障に備えて、復旧も試してみます。

画像に、キモイ人物が写りこんでいますが、無視して下さい。
ノングレアのモニタが出張中で、グレアのモニタしかなく、思いっきり写りこんでいます。

 

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Advanced→Storage Configuration

 

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SATA ModeをRAID Modeに変更します

設定内容を保存して再起動をかけると、RAIDを設定出来るようになります。

 

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BIOSに入る前にCtrl-Fを押すことでRAID設定画面に入れるようになります。
もろに写りこんでる・・・・・

 

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LD View / LD Define Menuで設定出来ますので、キーボードの「2」を押します。

 

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上下キーで項目を選択、スペースキーでモードを変更します。
RAID ModeをRAID0からRAID1に変更
AssignmentsをNからYに変更

 

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Ctrl-Yで保存します。

 

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もう一度Ctrl-Yを押すとRAIDのボリューム名を入力出来ます。

 

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入力は何でもよいのですが、OSを入れるため「system」という名前にしてみました。

 

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データが消える旨の警告が出ます。
Ctrl+Yを押して先へ進みます。

 

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Ctrl+YでRAID1のサイズを指定出来ます。それ以外のキーで構築可能なMAX値となります。
今回は指定するためCtrl+Yを押します。

 

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MAXでは240Gですが、238Gを指定しました。
将来、別のメーカーの240Gに交換した場合にメーカーによっては微妙に小さいことがあっても再構築可能な様に意図的に若干削った値にしました。

これでRAIDの構築が完了です。
あとは、いつも通りにOS(Windows)をインストールするだけです。
Windows上からRAIDを管理するために、マザーボードメーカーサイトから、最新のSATA RAID Utilityをダウンロードしてインストールします。
AMDの場合は、RAIDXpertというユーティリティのようです。
ブラウザ上で操作します。
Windows8.1の場合は、インストール後、検索で「RAID」と入力すれば、RAIDXpertが候補に出てきます。
初期のログインIDとパスワードは、どちらも「admin」になっています。
RAIDXpertを起動するためのURLはブックマークにでも入れておけばよいでしょう。

故障した場合の復旧に備えて、片方のSSDを外してみます。

 

RAID異常時の通知

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BIOS起動前のRAID設定画面に入れるタイミングで「Critical Status」と青背景の文字が表示されます。
マシン起動時に表示されるので、すぐに気づくことが出来ます。Waku On Lan等のリモート起動では、気づくことが出来ませんが・・・・・
リモートの場合は、RAIDXpertで時々確認する必要があります。

 

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論理ドライブの表示に警告表示の!マークが表示され、ステータスが重大になっています。
何故かログは表示されていません・・・・・

 

復旧を想定して、取り外したものの区画を初期化して、取り付けた後、再起動をかけます。

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再構築というタブが選択できるようになっています。

 

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再構築するドライブを選択して「今すぐ開始」を押します。

 

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再構築が始まります。

100%の前にシャットダウンをしても、次回起動時には、かってに続きから再構築をしてくれます。
「今すぐ開始」ボタンを押しておけば、あとは勝手にやってくれますので、他の作業をしても問題ありません。

 

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無事、再構築が終われば、論理ドライブの警告表示も消えます。

 

不明だったこと

RAIDXpertでメールの設定も可能なのですが、設定方法が悪いのか、異常時にメールが飛びませんでした。

 

注意事項

システムディスクをRAID1にする場合に気をつけなければいけないことがあります。
マザーボードBIOSアップデートは行わない。
基本的にアップデートを行った後はdefault値をロードする作業を行いますが、RAID情報が消えます。
RAIDを構築する時には、初期化が前提なので、元に戻すことが出来ません。
CMOSクリアもやってはいけません。RAID情報が消えます。
BIOSのアップデートがどうしても必要な場合は、アップデート後にdefault値をロードしないようにする必要があります。基本的にはdefault値をロードすることがセオリーなのですが、RAID情報が消えてしまうため、RAID情報が消えないようにする必要があります。
このように注意事項がありますが、SSDの故障によってシステムが飛ぶことを防ぐことが出来ます。
マザーボードが壊れたらどうしようもありませんが・・・・・