DELL Power Edge T320 No.3 本体内部
パネルの裏側に構成図について記載がありました。
オリジナル画像1 右クリック→新しいタブで開く
オリジナル画像2 右クリック→新しいタブで開く
CPUやメモリを覆うようにカバーが取り付けられています。
取り外しは、手間に引くだけで簡単に外れます。
このカバーは本体側面パネルを開閉した場合に検知する仕組みになっています。
マザー接続用の端子と、本体側面パネルと接する部分にスイッチがあります。
本体側面パネルが外れると、このスイッチがオフになって検知する仕組みのようです。
このスイッチがオフの間は、本体前面と本体背面のLEDが点滅し続けます。
この点滅の原因が数日間わかりませんでした。設定がすべて終わってから閉めようと思っていましたので・・・・・
CPUには巨大なファンレスヒートシンクが取り付けられています。
メモリは6枚させますが、注意事項があります。
オーナーズマニュアルのP149,150に以下ような記載があります。
RDIMMは2G,4G,8G,16G,最大96G
UDIMMは2G,4G,最大24G
と書かれていました。
ほとんどの方はメモリを安価なUDIMMにされると思いますが、1枚2Gか4Gのメモリのみサポートのようなので気をつけなければならないようです。
左上の赤枠の部分はSATAポートで一番右の1ポートは4台接続できるように専用コードになっていました。4台すべて接続した場合の帯域はどうなるんでしょうね・・・・
HDD用の電源ケーブルは非常にスマートになっています。
3.5インチはこのネジを2箇所緩めるだけで、外すことが出来ます。
5インチドライブは、このカバーを指で押し下げるだけで簡単に外れました。
電源は350Wです。
iDRACは本来なら三角印の方向に専用端子があるのですが、ベーシックモデルのためありません。
側面パネルを開けての撮影なので、LEDがオレンジで点滅しています。
設定画面、OSインストールについては、次回へ・・・・・